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確かに、一度決めたことをすぐにひっくり返そうとしたり、自分たちも参画した条約をさっさと反故にしたり、側近と大統領がさっそく揉めてたり、国としての信用度は国際的には地に落ちたと思います。
大統領が変わろうが何だろうが、世界には関係ないですからね…
EUは、もう安全保障の面でもアメリカを信頼できるパートナーとは見なせないでしょう。しかしドイツも新政権の連立がやっと決まったし、ミニトランプっぽかったルペンは有罪だし、なんだかんだありつつ、ウクライナ撤退時の「アメリカにふられた…どうしたら戻ってきてくれるのか 涙」というショックから、今では「アメリカ抜きのオプションを本気で模索する」という覚悟に移行しつつあると思います。
アメリカが軍事でも通貨でも世界の中心になって、仕切り屋は美味しい汁も吸えるけど犠牲も払わなきゃいけない、それはもうヤメヤメ!ってことですよね。世界のアメリカじゃなくて、アメリカのためのアメリカ、数ある国のひとつに戻るという。うまくいくかどうかは分かりませんが。
今頃、中国はほくそえんでいると思うなー。
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