|
この国はお金がないとまともな教育も医療も受けられない。頭からっぽで凶暴な野生動物が銃を持ってウロウロしている国がアメリカ。ちょっと気に食わないことがあればすぐ暴徒化し、破壊と略奪行為に及ぶ。あ、野生動物なんて言ったら動物たちが気を悪くするかも。腹が減ってなければ獲物が隣を走っていようと襲ったりしないだろうから。
大学生の数学の家庭教師をしていたことがあります。小学校、中学、高校と卒業しているはずなのに分数の掛け算、割り算ができない生徒が多かった。数学は知識の上に重ねていくタイプの学問だから、分数でつまづいた生徒たちにエクストラの時間を割いて教える大人たちがいなかったこと、そういうシステムがなかったこと、そして高校卒業までの時間、全くわからないのに教室に座り続けなければならなかった生徒たちの苦悩を考えさせられました。
この国には何重もの複雑に絡み合った負のスパイラルがあるから、それを断ち切るにはかなりの痛みを伴うと思う。貧困を断ち切るには国民が収入を得る仕事が必要だし、それが叶って初めて教育の強化に取りかかれる。ただね、これって壮大な計画で4年はあまりに短すぎるよ。
破壊されたテスラ、火をつけられて焼け焦げたテスラ、イーロンもこうなることは最初からわかっていたことと思います。それでも現政権が見据えている将来の絵図に賛同したから犠牲を覚悟の上で憎まれ役を買って出たのでは?
あくまでも私個人の意見ですけどね。
|
|
|